1級建築施工管理技士(一次検定・二次検定)の試験日程や合格発表日はいつ?など、試験会場(地域)も含め紹介します。施工管理技士の試験における実施日程の流れってわかりづらいですよね。
試験の申し込み時期から試験当日、その後の合格発表に至るまでの流れで「すべきことは何?」と感じることはありませんか?
そこでこの記事では!
・ 一次検定と二次検定の試験日程の流れは?
・ 試験会場はどの地域で実施されるの?
・ 試験当日の時間割はどんな感じ?合格発表はいつ?
など、一次や二次検定における試験情報をまとめました。他にも1級建築施工管理技士に関連する記事をいくつか紹介しているので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
令和5年度(2023) 1級建築施工管理技士(一次・二次検定)の試験日程の流れを確認
まずは1級建築施工管理技士の試験日から確認しますが例年 一次検定は6月の中旬、二次検定は10月の中旬に実施されてます。
メモ試験日の曜日は一次、二次検定ともに日曜日。
試験日の時期をチェックしたときに気をつけたいのが試験の申し込み(願書提出)の時期! 試験は6月や10月ですが、申し込みの申請時期は例年1月の下旬から2月の上旬なんですよね。
1級建築施工管理技士の試験は一年に1回なので申し込みをし忘れると、その年の受験はできないので来年度ということに!
なのでそのような事態にならないように実施スケジュールはしっかり押さえておきましょう。
令和5年度(2023) 一次検定と二次検定の実施日程
それではさっそく1級建築施工管理技士の実施日程をチェックしたいと思いますが、申請方法は願書による郵送とインターネット申し込みの2種類あります。(申込受付期間は一緒)
実施内容 | 実施日 / 期間 |
受験願書発売開始日 | 令和5年1月13日(金) |
申込受付期間 | 令和5年1月27日(金)~2月10日(金) |
一次検定 受検票送付 | 令和5年5月22日(月) |
一次検定 試験日 | 令和5年6月11日(日) |
一次検定 合格発表 | 令和5年7月14日(金) |
二次検定 受検手数料払込期間 | 7月14日(金)~7月28日(金) |
二次検定 受検票送付 | 令和5年9月25日(月) |
二次検定 試験日 | 令和5年10月15日(日) |
二次検定 合格発表日 | 令和6年2月2日(金) |
補足新規受験者は願書郵送のみで、再受験者はインターネット申し込みが可能。(心配な方は 主催元 に直接確認することをおすすめします)
前年度に一次検定を合格している人や一次検定の免除対象者は二次検定のみの申し込みになりますが、申込受付期間は同一日程「1月27日(金)~2月10日(金)」となるので注意!
申し込みの準備や申請は不測の事態などがあるかもしれないので、余裕を持った行動を心掛けるようにしましょう。
令和5年度(2023) 一次と二次検定の合格発表日はいつ?試験会場や当日の時間割も紹介
次に受検票送付から試験日までの流れや試験会場、受験費用について紹介します。
受験手数料の支払時期ですが、一次検定は願書提出やネット申し込み時に郵便振替で支払。二次検定分は一次検定の合格を確認した後「7月14日(金)~7月28日(金)」に振込となります。
願書の郵送やインターネット申し込みが終わると試験当日までは基本何もないですが、一次検定の受検票は5月22日(月)に送付されるので通常は2~3日以内に届きます。
チェックもし5月29日(月)を過ぎても届かない場合は、6月2日(金)までに主催元(建設業振興基金)に連絡!
紛失した場合も事前に連絡入れれば再発行してくれます。
二次検定は9月25日(月)に受験票が送付になるので10月2日(月)を過ぎても届かない場合は、10月6日(金)までに主催元(建設業振興基金)に連絡してください。
試験会場(地域)や試験当日の時間割も紹介
1級建築施工管理技士の試験地は一次、二次検定ともに「札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄」の10地域。 送付されてくる受験票に試験当日の会場名が記載されてます。
メモ試験会場は希望した地域の中で、大学や専門学校などランダムに選択されます。
諸事情により申請時に希望した受検地を変更したいときは、試験日の10日前(必着)までに変更申請書を提出すれば変えることも可能。ただし受入定員に達した場合は変更できない時もあるとのこと。
●【一次検定】試験日 6月11日(日):当日の時間割
入室時間 | 9:45まで |
試験問題配付説明 | 10:00 ~ 10:15 |
午前の試験時間 | 10:15 ~ 12:45 (2時間30分) |
昼休み | 12:45 ~ 14:00 (1時間15分) |
試験問題配付説明 | 14:00 ~ 14:15 |
午後の試験時間 | 14:15 ~ 16:15 (2時間) |
●【二次検定】試験日 10月15日(日):当日の時間割
入室時間 | 12:30まで |
試験問題配付説明 | 12:45 ~ 13:00 |
試験時間 | 13:00 ~ 16:00 (3時間) |
合格発表は一次検定が7月14日(金)で 二次検定は令和6年2月2日(金)ですが、発表日の午前9時に建設業振興基金(主催元)のホームページに合格番号が公表されます。
その日中に合否通知が順次発送されるので2~3日以内は届く予定。ここでも一次検定は7月21日(金)、二次検定は令和6年2月9日(金)を過ぎても合否通知が届かない場合は速やかに主催元へ連絡してください。
令和5年度(2023) 1級建築施工管理技士の関連記事の紹介
令和5年度(2023)の1級建築施工管理技士(一次・二次検定)の試験日や会場(地域)、実施日程の流れを紹介しました。
申し込みの準備や申請はもちろんですが試験当日も含め、不測の事態などが起こる可能性もあるので余裕を持った行動を心掛けるようにしたいですね。
他にも1級建築施工管理技士の関連記事を紹介してるので良ければ見てください。
令和6年度(2024)の1級建築施工管理技士(一次検定)を、独学でも試験合格できる勉強法を紹介します。近年は難易度が上がっていることから、独学でも大丈夫?と不安ですよね。 結論を言うと大丈夫ですが、何の対策もなく勉強するだけでは厳しい[…]
1級建築施工管理技士(一次検定)の合格に必要な勉強時間やスケジュール計画法を紹介します。1級の勉強はどれくらいやればいいの?ってなかなかわからないですよね。 実際勉強を開始すると日によって学習時間のバラつきが生じた[…]
資格試験における難易度は年々高まっていますが、1級建築施工管理技士についてはどうでしょうか? 結論から言うと、他の資格からみて1級建築施工管理技士の難易度はそれほど高くないです。 本当?と[…]
1級建築施工管理技士(一次検定)でおすすめの過去問題集やテキストの紹介をします。一次検定試験の勉強で使用する過去問ってどれを選べはいいの?って迷いますよね。 出版されている参考書や問題集には色々な種類が数多くあるの[…]
スポンサーリンク
|
スポンサーリンク
|